「弁護士」には何を相談すればいいのか?
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市ヶ谷の外国人労務特化型弁護士片岡邦弘です。
さて、本日はたまに話題にあがる
「弁護士には何を相談したらいいの?」
という話について書きたいと思います。
結論から言うと、答えは
「何でも相談してください」
なんですが(笑)
なんじゃそりゃ!?
って思われた方も多いと思うので、理由を説明しますね。
弁護士とは?
弁護士は一般に「紛争解決の専門家」であると思われていると思います。
紛争解決までのプロセスを細かくすると、以下の①~③になります。
①問題点を法律的な観点から論理的に分析して問題点を特定する
②法律的な検討を行って、問題点の解決策を提案する
③②で提案した解決策を実行する
上記のプロセスから明らかなとおり、紛争解決の専門家である弁護士は、実は
「問題点を論理的に整理して解決策を提案する」
ことが得意だっていうことなんです。
これって、
コンサルタントと呼ばれる方々がやっていることと同じ
なんですよね。
なので、僕のクライアントからは、
「こういうことも聞いていいですか?」
って色々な質問を受けます。
中には法的な問題点とは関係のないこととか、純粋なビジネスの話も多いです。
基本的に御質問いただいた件は、
問題点の整理とそれに対する解決策の提案
をさせていただいています。
他方で、
✔明らかにその道の専門家に聞いたことがいいこと
✔行政に直接問いあわせた方が早いこと
はその旨をご案内して他の専門家や行政の窓口をご紹介することもあります。
伝言ゲームをしていると、ニュアンスにズレが生じる場合もありますし、
何より直接聞きたいことを聞いていただいた方が早いですからね。
何でもご相談ください。
なので、僕とお付き合いいいただくと、
「外国人労務」に関する僕の知見
はもちろんですが、
自分の頭を整理するための相談窓口
僕の信頼する他の専門家とのコネクション
僕の知っている行政などの窓口の情報
もセットで手に入るっていうことなんです。
なので、
「弁護士=僕」が回答するか、
他にお願いした方がいいのかは
僕の方で選別します。
なので、とにかく何でも相談してください
ということが最初の質問に対する回答です。
僕と契約いただいた顧問先様には、何かあれば
「一番に連絡を入れる存在」
であると思っていただけるように、日々奔走しているつもりです。
ただ、僕は、
心ある企業様・監理団体様
としかお付き合いはしていません。
ご依頼があっても、こちらで検討の上お断りをさせていただく場合が
ございますので、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
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